プレヴェール詩集 / ジャック・プレヴェール
翻訳 小笠原豊樹
マガジンハウス
ISBN4-8387-0210-8 C0098
目次
詩集『ことば』より
くじら釣り
美しい季節
われらの父よ
セーヌ通り
劣等生
演奏会は失敗だった
葬式に行くカタツムリの唄
朝寝坊
血まみれの唄
こども狩り
家族の唄
わたしはわたしよ
手回しオルガン
朝の食事
はがねのむすめ
鳥さしの唄
主顕節
結構な家系
自由な町筋
大きな赤い
花屋で
唄
そして祭りはつづく
日曜日
庭
夜のパリ
花束
バルバラ
なくした時間
天使との戦い
詩集『見世物』より
地方色
あかりを消して
ライムハウス
戦争
仲良く笑うために
闘牛
サンギーヌ
鰯の罐詰めを作る女工たちの唄
ひまわり
結構なくらし
恋する二人
血と羽根
祭
詩集『雨とお天気』より
脳味噌のない小さなあたま
はやくこないかな
雪掻き人夫のクリスマス
イン・メモリアム
詩集『ものがたり』より
探検
幼年時代
五月の唄
流れ星
祭(フィエスタ)
猫と小鳥
銃殺された男
燈台守は鳥が好きで好きで
沖仲仕の心
キスして
夜の音
へんな星だね
こどものための冬の唄
学校からでてきたら
駝鳥
羚羊の生活より
キリンのオペラ
鳥の馬
檻のなかの若いライオン