2018年7月29日日曜日

目次:貨幣の「新」世界史 / セガール,カビール

貨幣の「新」世界史 ― ハンムラビ法典からビットコインまで

セガール・カビール【著】〈Sehgal,Kabir〉/小坂 恵理【訳】




目次

第1部 精神 ― アイデアのルーツ



第1章 ジャングルは危険がいっぱい ― 交換の生物学的起源

第2章 私の心のかけら ― お金の心理学的分析

第3章 借金にはまる理由 ― 債務の人類学



第2部 身体―お金の物質的形態


第4章 ハードな手ごたえ ― ハードマネーの簡単な歴史

第5章 ソフトなのがお好き? ― ソフトマネーの簡単な歴史

第6章 バック・トゥ・ザ・フューチャー ― お金の未来



第3部 魂 ― 価値の象徴


第7章 投資家は天使のごとく ― 宗教とお金

第8章 貨幣は語る ― お金に表現された芸術




セガール,カビール [セガール,カビール] [ Sehgal Kbir ]

米電子決済サービス企業ファースト・データ企業戦略担当。
元JPモルガン・新興市場部門ヴァイス・プレジデント。
アリババのIPO(新規株式公開)などを担当。

ダートマス大学、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス卒業。
ジャズ・ミュージシャンでもあり、プロデュースした「 The Offense of the Drum, Cuba:The Conversation Continues 」でグラミー賞を2度受賞している。
米海軍予備役、外交問題評議会の任期付会員、大統領選挙戦のスピーチライターも務める

小坂恵理[コサカエリ]

翻訳家。慶應義塾大学文学部英米文学科卒業

2018年7月23日月曜日

目次:未来の年表 人口減少日本でこれから起きること / 河合雅司

目次:未来の年表
人口減少日本でこれから起きること / 河合雅司





はじめに

第1部 人口減少カレンダー

序 2016年、出生数は100万人を切った
2017年  「おばあちゃん大国」に変化
2018年  国立大学が倒産の危機へ
2019年  IT技術者が不足し始め、技術大国の地位揺らぐ
2020年  女性の2人に1人が50歳以上に
2021年  介護離職が大量発生する
2022年  「ひとり暮らし社会」が本格化する
2023年  企業の人件費がピークを迎え、経営を苦しめる
2024年  3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ
2025年  ついに東京都も人口減少へ
2026年  認知症患者が700万人規模に
2027年  輸血用血液が不足する
2030年  百貨店も銀行も老人ホームも地方から消える
2033年  全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる
2035年  「未婚大国」が誕生する
2039年  深刻な火葬場不足に陥る
2040年  自治体の半数が消滅の危機に
2042年  高齢者人口が約4000万人とピークに
2045年  東京都民の3人に1人が高齢者に
2050年  世界的な食料争奪戦に巻き込まれる
2065年~ 外国人が無人の国土を占拠する


第2部 日本を救う10の処方箋 ――次世代のために、いま取り組むこと

序 小さくとも輝く国になるための第5の選択肢
1・「高齢者」を削減
2・24時間社会からの脱却
3・非居住エリアを明確化
4・都道府県を飛び地合併
5・国際分業の徹底
6・「匠の技」を活用
7・国費学生制度で人材育成
8・中高年の地方移住推進
9・セカンド市民制度を創設
10・第3子以降に1000万円給付

おわりに 未来を担う君たちへ

結びにかえて